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【追記】優秀業務表彰及び優秀技術者表彰

※2016年12月13日、業務内容についてのPDFを記事内に追加しました。

 

 2016年7月19日、独立行政法人水資源機構の「川上川右岸落石等対策工設計業務」において、関西・吉野川支社長優良業務表彰及び優秀技術者表彰をいただきました。

 

 本業務は、川上川右岸斜面の転石や浮石等の状況について現地踏査(現地踏査区間:約1.4km)を行うとともに、落石対策工の設計を行うもので、設計対象範囲である川上川右岸の貯水池斜面は、延長約1.4km区間にわたり急峻な地形に転石や浮石が数多く存在し、巨礫も点在しています。この貯水池斜面の落石等対策について、湛水の影響や保全対象である流入水バイパスの影響などに十分配慮しつつ、現地状況に即した工法の検討が必要です。

 

 設計にあたって、対策工設計のための現地踏査を工夫し、調査区域全体の荒廃の情報を把握する「概査」と、斜面上の落成対策検討・設計に関わる基礎情報を収集する「精査」の2段階に分けて実施しました。

 現地調査結果を基に、工区ごとに最もコストが小さくなる対策工法の組合せを選定し、その選定にあたっては、高エネルギー吸収型落成防護策など新技術情報提供システム(NETIS)等による新技術・新工法を取り入れ、「落石予防工」と「落石防護工」との分担割合の検討と既設構造物の有効活用の検討も行いました。

 

  

落石対策工設計業務紹介(PDF)  ※2016年12月13日 追記

落石対策工設計業務

 

 以上より、難易度の高い複雑な業務を創意工夫により実施したことは高く評価できることから当該業務、技術者が表彰されるに至りました。

 

 

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