地理空間情報技術で自治体、企業にイノベーションを。地域社会の新たな未来を切り拓くカナエジオマチックス

技術紹介

3層オープン戦略G空間ソリューション

弊社は地域の様々な課題を、場所に紐づけられた情報(G空間情報)をもとに空間解析技術(GIS)を用いて可視化・定量化し、客観的な指標をもとに分析・評価を行い、解決に導いています。この課題解決の仕組みを、ソリューションとして地方自治体や民間企業に導入し、運営・経営の高度化・最適化の支援を行っています。
同様のソリューションは多くのGISベンダーが行っていますが、弊社ではシステムを以下のとおり論理的な3層に区分し、それぞれにオープンな仕組みを取りいれることによってシステム開発・運用時の自由度を高めています。

1.オープンソース・ソフトウェア

弊社ソリューションは、アプリケーションソフトウェア、ミドルウェア、オペレーションシステム、クラスタリングソフトウェア、仮想化ソフトウェアにいたるすべてのソフトウェアにオープンソース・ソフトウェアを使用することを前提としています。ライセンスコストの削減を図れることはもちろんですが、商用ソフトウェアベンダーの方針や戦略に左右されることなく、開発時・拡張時の自由度が高まり、ユーザーの意向に沿ったシステムの構築が可能になります。

2.オープン・インターフェース

弊社ソリューションは、地理空間情報の国際標準化団体であるThe Open Geospatial Consortium (OGC)が提唱するWebサービスインターフェースを介して、クライアント・サーバでG空間データの要求・登録を行います。従って、弊社が構築したシステムには標準インターフェースを実装した様々なGISクライアント、GISサーバが参加し、相互運用することが可能です。

3.オープンデータ

オープンデータとは、「機械判読に適したデータ形式で、二次利用が可能な利用ルールで公開されたデータ」であり「人手を多くかけずにデータの二次利用を可能とするもの」のことを言います。『総務省 オープンデータ戦略の推進』より弊社は、従来の大規模なデータ整備に代替えし、国や自治体などが整備したG空間データを積極的に活用することによってコストや時間を削減するにとどまらず、G空間情報のデータフュージョンにより新たな価値創造を支援します。

以下にオープン3層構成によるトータルG空間ソリューションの特徴と内容をご紹介します。

3層オープン構成特徴と構成イメージ

  • システム構成のほとんどをオープンソースで構築するため、ソフトウェアのライセンス費用が発生しません。
  • サーバへの地図要求をオープン・インターフェース経由で行うため、サーバへの依存性を最小限に抑えることが可能です。
  • 仮想化やクラスタリングにも対応しており、それらもオープンソース・ソフトウェアを使用します。

3層オープン構成特徴と構成イメージ
※地方自治体様への導入実績がございます。※イントラネット環境で、300台の端末にお客様オリジナルGISをサイレント・インストールして運用している実績がございます。

オープンソース、QGISをベースにしたお客様オリジナルのGISを製作

  • オープンソースなので、システムのスケール・アップ時に追加のライセンス費用が発生しません。
  • QGISを部品化したのち、それらを組み合わせてアプリを製作しますので、機能拡張や他アプリへの応用が容易です。
  • QGISプラグインの製作も可能です。

オープンソース、QGISをベースにしたお客様オリジナルのGISを製作

オープンデータを活用した空間解析・地域課題解決等の
G空間コンサルティングの実施

オープンソースGISとオープンデータを活用することによって、新たな価値の創出や業務の課題解決が可能になります。

1.災害対策

2.地域分析に・・・3.事業可能範囲の検討に・・・

G空間データの全庁的・横断的活用、統合型GISの導入に関するサポート業務

行政課題の整理・分析、G空間活用による定量的・定性的効果、目標業績評価指標の設定、庁内ステークホルダー調整など全庁的なG空間データ活用をトータルでサポートします。

G空間データの全庁的・横断的活用、統合型GISの導入に関するサポート業務

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