Interview 02

地理や地図が好き。
そんな思いを仕事に。

M.Y/ 建設コンサルタント事業部 設計・計画グループ

2018年入社

建設コンサルタント事業部 設計・計画グループ M.Yの写真

01丁寧に指導する姿が
印象的でした

地図への興味

私は、子どもの頃から地理が好きでした。愛知万博(2005年)でのGIS関連の展示や、web上の地図サービスが登場したことをきっかけに、「地図」にも大きな興味を抱きました。
大学では、水・土・気象・植物などの環境学を専攻しました。就活時には、「地図を使って何かを調べる仕事がしたい!」と建設コンサルタントに絞って就職活動をしました。
その中で当社を訪れた際、ある若手スタッフに先輩が実際にソフトを動かして、「ここはこうするとこう動くからね」と丁寧に指導する姿を見て、「これなら自分もやっていけそうだ。どんどん成長できそうだ」と感じて、入社を決めました。

インタビュー受ける様子

02足で稼いだ知識が
人々の役に立つ

仕事へのやりがい

建設工事前の現地調査の仕事では、都市部へ、山間部へ、広々とした平地へ。いろんな環境や地形のところにチームで出かけて各種計測や現地撮影、それをオフィスに持ち帰って資料作成などを担当します。特に現在は土砂災害の基礎調査が中心なので時には険しい山道を行くことも。地形・地質や土地の利用状況などいくつもの調査結果をもとに「土砂災害警戒区域」などの指定に使う資料を作成します。調査結果はWEB上でも一般公開されるため、自分が足を運んだエリアが指定されているのを見ると「住民の皆さんへの注意喚起に自分の仕事が役に立っている」と目に見えて実感できます。私が「この仕事を選んでよかった!」といちばん感じる瞬間です。

仕事風景1

03女性が数多く活躍出来る仕事

プライベートも充実できるからこそ頑張れる

当社は、有給取得平均12日や育休取得率100%(2023年実績)、リモートワークの活用など、働く人にやさしい仕組みを整えています。そのため、男性社員も1年以上の育児休暇を取得しています。
また、現場によっては直行直帰や時差勤務などにより効率的に働けるので、自分の時間も有意義に使うことができ、私は買い物や博物館めぐりなどを楽しんでいます。
さらに、当社では現地調査の最前線で活躍する女性もたくさんいます。私も日々の仕事で、男女差を感じるのは山道を上る際の歩幅が違う時くらいです。

仕事風景2

1日のスケジュール Schedule

8:30
業務開始
メールの確認、基礎調査の結果まとめ
12:00
休憩
区域設定、社内打ち合わせ
17:30
業務終了

入社を考えている方へのメッセージ

当社には土砂災害関連の他にも、自治体のまちづくり計画や各種設計・測量などに関わる多種多様な仕事があります。自分がやりがいを感じる仕事がきっと見つかると思うので、何か1つでも気になる分野があればぜひ説明会に参加してください。「オフィスにこもるのではなく、まちや自然の中に出て行って仕事がしたい」という人には特におすすめです。
また当社の仕事では必要とされる資格も数多く、まわりの先輩方のサポートのもと「わからないことはすぐ聞ける」という環境で自分を成長させることができます。