Interview 04

文系出身でも
大きな好奇心があれば。

T.R/ G空間事業部 G空間グループ

2019年入社

G空間事業部 G空間グループ T.Rの写真

01新しい分野に挑戦して
自分の世界を広げたい。

不安よりも興味の方が大きいからこそ

大学では経済学部に所属し財政学を専攻。当初は「たくさんの人たちを支える仕事がしたい」と公務員志望でした。
しかし、社会人の先輩に話を聞くうち「民間でも公共性の高い仕事はできる。むしろその方がやりがいは大きいのでは?」と感じて当社の選考を受けました。
地理空間データの活用やGISを学んだ経験はない為、「できるかな?」という不安もありましたが「新しい分野に挑戦すれば自分自身の世界も広がるはず」との思いから入社を決意しました。また、私自身が愛知県出身なので、各種データを駆使して地域社会に貢献できる点も大きな魅力でした。

インタビュー受ける様子

02公的業務に関わる
責任と使命感

みんなで助け合いチームで成果を出す

昨年からお客様窓口として担当を任せてもらえました。最初はお客様や上司に迷惑をかけ、くじけそうになることもありましたが、自分で調べたり周りの人に質問したりしながら少しずつ作業を進めていくことで、成果品を無事につくることができました。その成果品をお届けした時に「ありがとう」と感謝の言葉をいただけた時は本当にうれしかったです。
また、納品前の追いこみ期間には「チームみんなで助けあってゴールをめざす」という当社の団結力を実感しました。
固定資産の関連情報(所有者・地目など)とGISデータを正確にマッチングさせるための図形加工や検査業務を通じて、自治体や住民の皆さんの信頼にお応えする仕事に大きな責任と使命を感じています。

仕事風景1

03計画系の仕事にも
活躍の舞台を広げて

好奇心がより自分を成長させる

今後は、GISの技術を応用した「計画系業務」のスキルをさらに高めていきたいと考えています。都市計画や防災対策、空家対策、農業振興、山林管理など、さまざまな課題の解決に貢献したいです。
また、平面の地図にビルの高さなどの情報を加えて3Dモデル化したり、そこにAI(人工知能)をプラスして新しい価値を創造したりすることにも挑戦したいです。好奇心や探究心は尽きることがありません。普段の業務で得られる知識に加えて、情報処理などの資格を取得して体系的な知識を身につけたいと思います。知的好奇心をもって学んだ内容を業務に活かせば、さらに質の高い仕事ができると考えています。

仕事風景2

1日のスケジュール Schedule

8:30
業務開始、メール確認・電話
9:00
GISデータの加工・検査
10:30
図面の出力(印刷)
12:00
休憩
13:00
会社を出発
14:00
客先打合せ
15:30
帰社、議事録作成
16:30
成果品の取りまとめ
17:30
業務終了

入社を考えている方へのメッセージ

いまは「GISって何? 文系でも大丈夫なの?」と不安があっても、入社から1カ月もすれば「面白い、これならやっていけそうだ!」ときっと感じてもらえると思います。G空間事業部は全員がワンフロアに集まっていて、それぞれ得意分野を持った先輩がいるので、わからない点があれば「○○さん、ちょっとお聞きしていいですか?」といえば何でも答えてくれる環境です。幅広い分野に関心を持ち、知識や技術をフル活用して仕事に取り組める方を大歓迎します!